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2009年3月15日日曜日

XPでもReadyboost的。なソフト


WindowsVistaには、内部メモリを増設せずに
外部メモリをキャッシュ利用することで作業高速化をはかる
WindowsReadyboostという機能がありますが、
XPにはそんな機能はありません。
そこで、何かよいソフトは無いか探してみました。

ありました。"eBoostr"です。

"eBoostr はUSBメモリーなどの外部接続型の
フラッシュメモリーデバイスや空きメモリーを
HDDキャッシュとして利用して、PCのパフォーマンスを向上させます。
メモリーデバイスを4つまで利用することができ、PCのスピードアップが
安価に行えます。"(ソフト説明より抜粋)

ということで、Free版をダウンロードし、実際に使ってみました。
Free版は機能制限なし、ソフト起動後4時間にて試用停止。
(但し、再起動でまた使えますので連続試用制限4時間です。)

4GBのUSB2.0メモリを差込起動すると、キャッシュ構築を促されるので
そのまましばらく待つとタスクバーのアイコンが緑色に変わって、
キャッシュ有効=>後は自動で運用。(構築は初回1回のみ)
設定で処理優先アプリの設定が出来ます。

確かにOffice系(Word,Excel,PowerPoint)も
Adobe系(Photoshop,Illustrator)も起動が格段に速くなりました。
(設定後2回目の起動よりキャッシュが有効になるようです)
古いノートPCで試したので、体感的には[おおっ!]でした。

結論 最初はマユツバで試用したのですが、これは結構使えます。
内部メモリの増設上限があるノートPCなんかは、かなりメリット大きいと思います。

パソコンが遅くて困っている方、メモリ増設したいけど
分解はチョッと。。っていうかたはいいんじゃないでしょうか。

情報元 eBoostr日本公式HP

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